結核性髄膜炎・化膿性髄膜炎
結核性髄膜炎
結核性髄膜炎は、結核菌により髄膜が炎症を起こすものである。
| 原因 Cause |
肺や腎臓、骨、リンパ節等の結核から結核菌が髄膜に入ることで起こる。子供や若年層に多く、結核菌感染後1年内に起こることが多い。知能低下等の後遺症があり、死亡率も高い。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
食欲不振・不機嫌・興奮・頭痛・発熱・嘔吐・首の後ろの硬化・体重減少 |
| 治療 Treatment |
抗結核剤、ステロイド剤等を使用する。 |
化膿性髄膜炎
化膿性髄膜炎は、脳髄と髄膜に炎症が起こるものである。
| 原因 Cause |
インフルエンザ菌、ぶどう球菌、大腸菌、肺炎球菌等の細菌感染が原因となる。直接感染の他、肺炎、中耳炎等から感染する。 |
|---|---|
| 症状 Symptoms |
高熱・寒気・頭痛・吐き気・背中、首の痛み・首の後ろ硬化・意識不明、けいれん |
| 治療 Treatment |
抗生物質、解熱剤、鎮痛剤を投与する。早い治療をすれば1ヶ月程度で治癒するが、遅れると生命の危険や後遺症が残ることがある。 |

